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FAQ
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きりり農園は有機農家ですか?きりり農園は有機JAS認証圃場です。
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きりり農園の野菜や果物は、どこで買えますか?ネットショップや実店舗などでお買い求めいただけます。 各ネットショップでそれぞれ限定セットを企画して販売しておりますのでお楽しみいただけたら幸いです。 詳しくは「購入方法」のページをご確認ください。 ※農閑期は販売をお休みさせていただいております。収穫シーズンまで今しばらくおまちいただけると幸いです。
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きりり農園を見学したいご興味もってくださってありがとうございます! そんな中非常に申し訳ないのですが 2023年は農園主都合により基本的に見学をご遠慮させていただくことにいたしました。 誠に申し訳ございません。 小さな農園を一人で営んでおります。 自宅と圃場も離れており、圃場も数カ所ございます。 直接畑にお越しいただいても対応できないことがございます。 ご来園前に、必ずご連絡ください。 まだ小さなこどもいるため、イレギュラーな事が多く 当日突然の対応が難しいことが多々ございます。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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ブルーベリーの摘み取り体験(ピッキング)はいつ頃ですか?ブルーベリーは夏が旬の食べ物です。 収穫がはじまるのは6月中旬以降ですが、 摘み取り体験は7月〜8月となります。 小さな農園のため、摘み取り体験はご予約制です。 どうぞよろしくお願いいたします。
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農家になるには、どこから始めたらいいですか?以下、私の個人的な見解です。 情報収集と農業体験から、地道に少しずつ始めることをおすすめします。 いきなり農家になることは、非常に難しいです。 非農家が独立新規就農するためには ①農業経験・実績、②具体的な計画 この二つがあってはじめて就農希望者として信頼され、 農地を借りることを農業委員会※に認めてもらうことができます。 長い道のりです。 今すぐに農業に携わりたい方は、農業法人への就職が一番おすすめです。 独立するにはまだ資金が少なくて…という方にもおすすめです。 独立新規就農を目指す方(自分で農業経営を行う方)のざっくりとした流れは、以下の通りです↓ 自分の適正を知る&情報収集&農業体験 ↓ (学校) ↓ ◆自分の営農方針を描く ↓ 行政に相談 ↓ 研修 ↓ 就農計画立案 ↓ 農地を借りる許可を得る(農業委員会など) ↓ 農地を借りる(就農) まずは、自分の営農の方針を定める(地域、業種、栽培方法、販売・出荷方法(市場or直販)など…)ことが重要なのですが、 広くて深い視野をもつと自分にとってバランスのよい営農方針がたてられると思います。 そのために、私がおすすめすることは以下の3つです。 ①徹底的に自分のことを知る(自分に農業適性はあるか。適性があったら自分の性格にあう業種・品目・栽培法はどれか?) ②農業関連にアンテナをはって広く情報を得る、話をきく(ヒントを逃さない!) ③いろんな農業を広く体験する(やっぱり体験しないと良さも悪さもわからない!) 自分×知識×体験⇒「自分にとってバランスのよい営農方針」が見えてくると思います。 新・農業人フェアは「自分の農業」を探すのにぴったりの場所です。 ぜひ自分が納得いくまで足を運ぶことをおすすめします。 https://www.shin-nogyojin-yumex.com/ 農業系の学校に通い、じっくり農業のことを学ぶこともおすすめします。 自分が希望する ・就農地域 ・業種 ・品目 ・栽培法 ・販売方法 などなど…自分が求める農業像がみえてきてから、 希望就農地域の方に研修先や就農までのスケジュールなど具体的な相談すると とてもスムーズです。 (ふわっとした希望だと相手も回答しにくいので) 行政側がおすすめする農家さんで誠心誠意に研修に取り組み、実績を積むことが農地を貸してもらえるほどの信頼を得る近道です。 研修している中で、より具体的な自分の営農の姿が見えてくると思います。 行政の方の指導を受けながら、就農計画書をたてて、それが認められたら晴れて新規就農の権利を得ます。 自分の農業が具体的に定まらないうちに、いきなり農業研修をスタートするのでなく、まずは学校や仕事が休みの日に農業体験を重ねて自分が農業に適しているかどうか確認するところからはじめることをおすすめします。 焦らずに見極めてください。 特に補助金を利用した研修はよく検討してから受けてください。 新規就農できなかった場合は、ペナルティーがつくことがあります。 (自分にペナルティーがかかる場合もあれば、研修先の農家さんにペナルティーがかかる時も…) 補助金を利用するときは「絶対に就農する、やめない」という覚悟をもった時からが良いと思います。 「もらえるものはもらっとけ」という考えで気軽に補助金を利用してしまい、結局農業をやめてしまったとき、後々の就農希望者が苦しい想いをすることになります。 個人的な願いではありますが、それはどうかやめてほしいです。 ただ、就農者になれる許可をもらっても、農地があるとは限りません。 貸してもらえる農地との出会いは、大切。 きっと「信頼できる就農者だ」と認めてもらえれば、あなたの元に農地の話がやってくるはずです。 なので「この地域で信頼できる就農者とはどんな就農者か」ということをよく考えて行動するとよいと思います。 ながく書いてしまいましたが、最後にひとつ。 全てにこだわりすぎないことがスムーズに新規就農するための重要ポイントだと感じています。 自分の軸をもちつつ、相手の話に耳を傾ける。 新規就農にあたり、多くの選択肢をつきつけられることもあります。 なにかを捨てなきゃいけないことが多々あります。(ありました) 自分にとって大事なことを優先順位つけておくと、取捨選択しやすいと思います。 ※農業委員会とは…農地の売買・貸借の許可など農地に関する事務を執行する行政委員会として市町村に設置されています。
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農業体験をしてみたいのですが、どうしたらいいですか?レジャーとして、就農を視野にいれた研修、農家さんを助けるボランティア(援農)、 様々な形があります。 「ジブン農業」で農業体験の形をわかりやすく解説してくれています↓ https://www.sangyo.net/contents/myagri/agricultural-experience.html ①レジャーとして TABICA じゃらん ②就農を視野にいれて 農業をはじめる.jpのページにわかりやすくまとまってあります。 https://www.be-farmer.jp/experience/ ③ボランティア的なものとして とうきょう援農ボランティア (↑きりり農園も登録しております) ぜひ「お住いの地域」×「援農ボランティア」で探してみてください。 【きりり農園では】 ◆イベント サポーター会員向けに年に数回農業体験イベントを企画しております。 会員様以外も参加できるイベントを開催する場合は新着情報やSNSにてお知らせいたしますので、どうぞご確認ください。 ◆援農ボランティア 上記のとうきょう援農ボランティアを通じてお申し込みください。 よろしくお願いいたします。
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有機農業ってなんですか?有機農業は、生物の多様性、生物的循環及び土壌の生物 活性等、農業生態系の健全性を促進し強化する全体的な 生産管理システムです。 (農林水産省パンフレットより https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/) 平成18年度に策定された「有機農業の推進に関する法律」による有機農業の定義は以下のとおりです。 1化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない 2遺伝子組換え技術を利用しない 3農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する 農業生産の方法を用いて行われる農業です。 つまり、環境保全と持続可能な農業を目指したものが有機農業です。
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有機農産物ってなんですか?特別栽培農産物との違いは?有機農業で生産された農産物のことを有機農産物と呼びます。 しかし、農業者がそれぞれ独自の基準で「うちは有機農産物」と銘打って販売してしまうと 消費者が混乱する可能性が高くなったり、優良誤認が発生しまいます。 そこで、国際的な組織であるコーデックス委員会が定めたガイドラインに則って「有機JAS規格」が設けられ、 「有機農産物」の名乗ることができるのは、有機農業の国際基準に準じた生産工程と認められた圃場から生産された農産物のみとなりました。 1 周辺から使用禁止資材が飛来し又は流入しないように必要な措置を講じている 2 は種又は植付け前2年以上化学肥料や化学合成農薬を使用しない 3 組換えDNA技術の利用や放射線照射を行わない などが基準に入っています。 ==== 特別栽培農産物とは、農薬や化学肥料の使用を減らしてまたは使わずに育てられた農産物のことです。ガイドラインは平成4年に農水省によって制定されました。 しかし「減農薬」と表現しても、実際どれくらい少ないのか、それはほかの生産者の一般的な使用量と比べて本当に少ないのか…など様々な混乱が生じた為、各地域で一律の基準を設けることになりました。 農薬や化学肥料には安全が確認されている基準値があります。 慣行栽培(普通の栽培)においても、安全が確認されている基準内で農薬などを使用することが定められています。 この基準に対して5割以上化学合成農薬および化学合成肥料を削減している栽培と認められた農産物に「特別栽培農産物認証」が与えられます。 ※東京都では「東京エコ農産物」 ======= 湿気が多く、病害虫が発生しやすい日本で、農薬なしで安定的な生産することはとても難しいです。 そして、化学合成肥料の恩恵があって安定的な生産に繋がります。 そんな中、化学合成農薬や肥料を削減した生産者の努力の証である「有機JASマーク」「特別栽培農産物マーク」 ぜひお見知りおきください! 参考; 有機JASについて https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html 特別栽培農産物に係る表示ガイドライン https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/tokusai_a.html
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